心の炎が消えぬ間に

ゲームについてのアレコレを、熱が冷めないうちに、気の向くままに書き連ねるブログ

365/X

 

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実はこのブログ、始めたの元日なんですよ!

 

どうも私です。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 今回は元日なのでブログ始めますから1年経ったけど、どうだったのかなー?的なお話。それって誰得なのでは?まあ1周年のランドマーク代わりということで。アタマのネジ緩めでお届けいたします。大丈夫、お酒は入ってないから。

 

 

●アクセス数について

 いきなり生々しい話題から。

 当ブログの2018年1年間のアクセス数は、6950ほどはてブロのアクセス解析より)
 12月の1ヶ月だと1300ちょっと。記事を増やすごとに少しずつアクセス数を伸ばし、1日あたり平均40前後まで増えました。多少の波はありますが、毎日ある程度のアクセスを得ています。

 しっかりしたブログを書いている方にとってはショボい数字かもしれませんが、周知しているのはフォロワーさん200人(音信不通含む)のツイッターアカウント上、あるいははてブロのトップページあたりでアクセス支援としてリンクを貼られたことがあるのか否か(実際に取り上げられているところを確認したことはまだ無い)くらいで、主に検索結果からはるばる来ていただけること頼みである点を考えると、悪くない結果なんじゃないかなー等と思っています。レッツポジティブシンキング

 所謂バズった経験がほぼ無い*1私としてはそういう事態にちょっとした憧れがあるというのは否定できないですけど、数字が爆発してその場では嬉しくなっても後々の推移に気を揉んだりプレッシャーを感じたりしてしまうだろうなあなんてことも思います。自然が一番。まったりまったり……

 

●どんな記事が人気だったか・2018

 はてなブログ標準機能であるアクセス解析から分かる内訳の一部を御紹介。

 全体の8割を占めるGoogle経由での直近1ヶ月間のアクセス先で言うと、35%がゼノブレイド2振り返り記事です。ちなみに以前はもっと高かった。

kei-and-rin.hatenablog.com

  公開直後から今日まで不動の大黒柱となっています。ぶっちゃけこれを書くためにブログを始めたようなものなので、非常に感慨深いです。ゼノブレイド2はクリア後の余韻が非常に強いゲームであるということが示されている気がしますね。

 

 2番手は、OPUS-地球計画の感想が19%。これは11月あたりから上昇してきました。パッケージ版発売予定で話題性が増したのかもしれません。あとこのゲームを取り上げている人が少ないというのもありそう。

kei-and-rin.hatenablog.com

 

 3番手には再びゼノブレイド2の感想(戦闘・システム編)が。こちらは16%。

kei-and-rin.hatenablog.com

 

4番手にOPUS-魂の架け橋の感想が11%で、5番手にスチームワールドディグ2感想が10%。あとは1-2%といった状況です。

kei-and-rin.hatenablog.com

kei-and-rin.hatenablog.com

 

 眺めてみて思うのは3点。

 ・ゼノブレイド2感想が非常に強い。発売から1年経過しても色褪せない
 ・パッケージソフトの感想のほうがアクセスが高いというわけではない
 ・マイナーゲームの感想にも需要はある

 パッケージソフトだとオクトパストラベラーは力を入れて書いた記事でしたが、公開当初はともかく現在は芳しくない結果となっています。無念。一方でインディーズタイトルの中でもけっこうニッチな作品であるOPUSが意外にアクセスを得ているというのは興味深いところです。時期的なものなのかもしれませんけどねー。OPUS感想は正直言ってどれだけの人が読んでくれるか…と思いながら送り出しましたが、結果として多くの他感想よりも存在感のある結果を出しているのは嬉しいような、複雑な気分であります(^_^;)

 OPUS2作とスチームワールドディグの2作の記事を合わせると、Google経由アクセスの55%となり過半数に達します。パッケージソフトは不利…というのはゼノブレイド2の存在もあるので必ずしも適当では無いのですが、個人ブログでも読んでもらいやすい題材とそうでない題材の差は確かにあって、その結果が出ているようには思いますね。

 

 【余談】Google経由アクセスって大抵はBotクローラーの巡回なんじゃないのカナーと思う方もいるかと思いますが、どうやらはてブロのアクセス解析ではクローラーや執筆者本人のIPからのアクセスは除いているようです。Googleとは異なる何らかのBotによるアクセスという可能性はあるのかもしれませんが、ある程度生データとして信用しても良さそうには思います。
参考:はてなブログの3つのアクセス解析(カウンター)を確認する - すなばいじり

 

●更新時期について

 今年の更新タイミングは、
 1月:2件/3月:1件/6月:3件/7月:3件/10月:1件/11月:1件/12月:2件

 大層なブログタイトルのくせに更新時期が遅いというのは反省材料。ぐふっ。
 それにしても6-7月とそれから10月までのギャップはスゴイデスネ。インディーズタイトルを集中的に扱った時期であり、その後オクトパストラベラーがんばります!と言って3ヶ月も待たせることになりやがったわけです。つまり自分が遅筆だったからオクトラ感想は伸びなかったんじゃねーのか、ああん?()

 でもほら、発売して早い時期に書いた導入部感想も同じような状況だし……

 というわけで、今後はテンポの良い更新を行うよう努めて参りたい所存です。ですけどあくまで個人の趣味で書いているブログなので、あまり追い込まれて無理矢理に書くような状態にはしたくないというのも本音ではあります。遊ぶときは遊ぶ、書く時は書く、というメリハリと集中力を付けたい(小並感

 とりあえず具体的な目標として、毎月一度は新しい感想記事を書いていきたいな、と思っております。幸い、やるゲームには困ってない……多すぎて溺れそうなくらいだぜ……

 

●2019年に向けて

 去年のやり残しは昨日の記事でもいくつか書いたようにイーラ感想にロックマンやシャンティと多いのですが、インディーズタイトルを結局4本しかクリアできなかったというのが一番大きなところでした。

 上でも書いたとおりこのブログは元々、ゼノブレイド2をプレイした感想をネタバレ全開で形に残したいという想いが最初のきっかけになっています(タイトルもそこを意識して"炎"という言葉を入れたというのはここだけの話)その目的は達成したわけで、今は何が一番書きたいかというと、e-shopに数多あるダウンロードソフトの中から、自分がプレイして楽しかった作品の紹介が一番やりたいです。

 数字的にも必ずしもメジャータイトルをやらないとアクセスが寂しすぎることになるわけじゃない*2とわかりましたし、今年はインディーズ界の有名作品だけでなく、知られてない作品の発掘もできると嬉しいですね。今のところアタリをつけている作品はそれなりに高評価を目にしているものが多く、発掘というのはなかなか難しいですが……

(Switch版が後発である作品はsteam等に感想をチェックしにいくんですけど、そのたびに世の中には知らない良作がたくさんあるんだなと唸っちゃいます)


Indie World 2018.12.27

 先日公開された任天堂発のインディーズゲーム紹介番組「Indie World 2018.12.27」にも興味深い作品が盛りだくさん。2019年は様々なゲームに触れる年にしていきたいものです。

(この中だとムーンライター、Forager、Untitled Goose Game、ブロッククエストメーカーあたりが気になる作品。あとカニノケンカからARMSの魂を継ぐ者のニオイがする(大袈裟))

 

●2019年もよろしくお願いします

 なんだか文章がだんだん固くなってる気がする!

 そろそろ〆どきですかね(^_^;) 
 ブログを始めたときは「アクセス数一日0-3件とかでも心が折れないようにゆるーく、自分が書きたいから書くということだけ考えよう」という心持ちでしたが、この1年でそれなりに読んでいただける存在になり、感謝の極みです。
 1年目はブログ活動にムラっけがあったのは確かなので、今年はある程度安定した更新を行いつつ、ゲームを楽しんでいきたいと思います。

 それでは皆様、今年も良いゲームライフを。

 

*1:昔々ブロマガにマリオメーカー制作話を書いた記事の閲覧数は密かに10万ちょいまでいきました。ただ数年の蓄積による静かな上昇だったのでバズったとは言い難い…(^_^;)

*2:去年ツイッター上でゼンバウンド2のプレイ場面を載せたら意外と反響があったのは印象的でした。好奇心を刺激するものが求められているのかも